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2024.02.02

開催記者発表会・特別列車「応援号」お披露目式を実施

1月11日、BMXフリースタイルのワールドカップ「UCI BMX FREESTYLE WORLD CUP ENOSHIMA JAPAN」を中心としたイベント「FUJITA Presents ENOSHIMA WAVE FEST」(以下、EWF)の開催記者発表会と、イベントを盛り上げる特別列車「応援号」のお披露目式を開催地である神奈川県藤沢市・江の島周辺にて開催しました。
BMXフリースタイル競技の注目選手3名も参加した当日の様子をレポートします。

選手たちが意気込みを語った開催記者発表会

発表会は、江の島の海を眺めながら食事を楽しめる人気のレストラン「イルキャンティ・ビーチェ」にて実施。会の前半には主催者・実行委員長である小田急電鉄株式会社 代表取締役 専務執行役員 荒川勇より開催背景や目的の説明を含めた挨拶と、後援である神奈川県 スポーツ局長 三枝茂樹様、藤沢市副市長 宮治正志様より本イベントを通じた地域とスポーツ振興への期待が語られました。

観戦チケットに江の島島内で使用できるクーポンもついてくる本イベント。スポーツを通じて地域との共創を目指す取り組みの一環で開催されます

各挨拶の冒頭には能登半島地震における被災者の皆さまへのお見舞いのコメントがありました

会の後半は全日本フリースタイルBMX連盟 理事長でBMXフリースタイル日本代表監督でもある出口智嗣様と、今大会にも出場予定のBMXフリースタイル・パーク強化指定選手 溝垣丈司選手、内藤寧々選手、BMXフリースタイル・フラットランド強化指定選手 荘司ゆう選手が登壇。

「BMXフリースタイルはまだ知名度が低いので、この大会を通じていろいろな方に見に来てもらいたいです。BMXは競技後お互いを称える文化があるので、その部分も注目してください」
出口理事長からは、5年ぶりに日本で開催されるワールドカップとなる今大会への期待とBMXならではの魅力が発信されました。

「大会時は選手との交流もウェルカムなので、ぜひ声かけてほしい」という出口理事長

溝垣選手「今回は決勝を目指しています! 湘南に住んでいるので、湘南の良さとBMXのかっこ良さを皆さんに伝えたいです」

内藤選手「茅ヶ崎市出身なので、出身地近くの開催を嬉しく思います! BMXのかっこ良さや魅力を皆さんに伝えたいです」

荘司選手「BMXの良さを分かってもらい、今回も優勝を目指して良い成績を残していきたいです」

会の最後には自身のBMXを使いデモンストレーションを披露。目の当たりにしたメディアからも感嘆の声があがりました

自身の写真がラッピングされた「応援号」に選手も感動

開催記者発表会の後は会場を小田急線 片瀬江ノ島駅に移し、特別列車「応援号」のお披露目式が行われました。今大会出場選手の応援とイベント告知のため、特別にデザインされた特別列車と対面した選手たちからは「半端ない!」という言葉が連発! 自身の描かれた車両ラッピングポスターにサインを入れてくれました。

小田急線に毎日乗っているという溝垣選手。「これに乗れたら嬉しい!」と声を弾ませました

「ラッピングに自分が描かれるというのは本当に貴重なこと。皆に見てもらいたい」と笑顔で語ってくれた内藤選手

松戸に住んでいるという荘司選手も「わざわざ乗りに来ようかな」と興奮気味に感想を伝えてくれました

日本人注目選手の紹介やEWFイベント告知で車内もジャック!

特別仕様の小田急線「応援号」は10両1編成でイベント最終日の2月25日まで小田急線内で運行中です

「応援号」も出発し、いよいよ本番までのカウントダウンが始まりました。
2日目(2月24日)、3日目(2月25日)の競技観戦エリアの有料チケットも絶賛発売中です。皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

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